木浦集落の廃屋①
大藪集落の廃屋①&②とは別の日に探索した1軒目。
国道から分かれた狭い車道に入ってしばらく進むと、
廃屋が点々と現れてきます。
この辺りは木浦という地名のようです。
その道は今もクルマで走れないことはないのですが、
全く管理されている様子がありません。
アスファルトは穴が開いていたり、大きな落石が転がっていたり、
道に沿って川が流れていますが、川側は一部崩れていたり、、、
このときは初めて通ったので途中までクルマで何とか行きましたが、
次回以降の探索は歩いていくことに決めたのでした(・_・;)
後の探索で分かったことですが、
この道の奥にある1軒だけは人が住んでいるようで、
その家の方からきた1台のクルマに遭遇しました。
この荒れ果てた道が今でも生活道路として
使われていたことに驚くとともに、このままだと
近い将来クルマで通ることは出来なくなりそうで心配です。
そんな道を進んでいき、現存している1軒目が見えてきました。
隣接していた小屋?蔵?は倒壊していました。
母屋も崩壊が進んでいます。
離れの五右衛門風呂。この物件はかなり古くに建てられたようですね。
ちなみに、このときの探索でこの廃屋は完全に人の出入りはなく、
放置されていると思っていたのですが、以降の探索で
この廃屋を通り過ぎた際、家の前に1台の軽トラが停まっていました😲
元住人のご親族の方だと思うのですが、
定期的にここを訪れているようです。
②に続きます。